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​第4回学会は終了しました!!
たくさんのご参加を頂き、ありがとうございました。

 2024年11月4日(月)、琉球大学医学部臨床講義棟2F大講義室にて、第4回沖縄緩和ケア研究会学術集会(代表:中島 信久 琉球大学病院 地域・国際医療部 診療教授,学術集会長:木村 安貴 名桜大学人間健康学部 看護学科 上級准教授)を開催しました。
 本学術集会は、「地域・世代を超えてつながる“ちむぐくる”の緩和ケア」をテーマに、県内で緩和ケアに従事する多職種(医師、看護師、薬剤師、リハビリ関係職、心理士、栄養士、医療ソーシャルワーカー等)90名が一堂に会し、14の口演発表やシンポジウムを行いました。
 シンポジウムでは、緩和ケアにおける地域連携、多職種連携の現状と課題、また、沖縄の緩和ケアの核となる人材育成の現状と今後の課題をテーマに活発な討論が行われ、顔の見える緩和ケア連携の充実、及び次世代の緩和ケアを担う各職種の人材育成について、有意義なディスカッションの場となりました。

 ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

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第4回 沖縄緩和ケア研究会 学術集会

開催日

2024 11 4日 ()

 10:00~16:00

 

会場

琉球大学医学部

臨床講義階大講義室

 (沖縄県中頭郡西原町字上原207番地)

テーマ

地域・世代を超えてつながる
「ちむぐくる」の緩和ケア

大会長

木村 安貴
名桜大学 人間健康学部 看護学科
沖縄緩和ケア研究会 世話人 

参加申し込み

参加費:1000円(当日支払い)
申込先:下記QRコードへアクセスの上、
10月31日(木)迄にお申込みください!

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 演題登録は終了しました

1.演題登録期間
 
2024年9月17日(火)~10月11日(金)17:00まで

2.応募条件
  緩和ケアに従事されておられる方、どなたでも演題登録が可能です

3.演題の発表方法、発表時間
​  一般演題: Power Pointスライドを使用した口演発表となります。
  発表7分、質疑応答3分
  内容:緩和ケアの実践、地域の職種間・施設間連携の取り組み、症例発表等

4.抄録作成要項
 1)演題名:全角60字以内
 2)演者数:10名以内
 3)所属機関数:10施設内
 4)抄録本文:800字以内
 5)抄録の形式:下記の①~③のいずれかを選択して、 https://x.gd/CiZE9 または、QRコードから登録してください。
 ① 研究報告 ・観察研究、インタビュー調査、事例研究、介入
研究など ・【目的】【方法】【結果】【考察】の形式で記載すること
 ② 症例報告 ・過去の症例(少数例含む)の実践の振り返り、新たな知見を含む報告 ・【はじめに】【症例概要】【考察】の形式で記載すること
 ③ 実践報告(活動報告含む) ・個人や組織による先進的な実践や取り組みなどの報告 ・【目的】【実践方法】または【活動概要】【結果】または【成果】【考察】の形式で記載すること

5.演題登録にあたって、人(試料・情報を含む)を対象とする医学系研究に該当する場合、 人を対象とする生命 科学・医学系研究に関する倫理指針よびガイダンスをご確認ください。
・人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(本文)(令和5年3月27日一部改正)
・人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針ガイダンス(令和6年4月1日一部改訂)
※原則として、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針およびガイダンスでは、所属施設の倫理審査を受けていないと不採択になります 。ただし、症例報告、実践報告、人を対象としない研究はその限りではありません。

6.演題登録に関する問い合わせ先
沖縄緩和ケア研究会事務局 okinawakannwa@gmail.com

第3回学術集会は
無事終了いたしました
​ご参加いただき
誠にありがとうございました

第3回 沖縄緩和ケア研究会 学術集会

開催日

2023年 10月 9日 (月・祝)

 10:00~15:30

会場

琉球大学医学部

臨床講義棟​2階大講義室

 (沖縄県中頭郡西原町字上原207番地)

テーマ

ゆいま~るで支える緩和ケア

大会長

照屋 典子

琉球大学医学部 成人・がん看護学分野 教授

沖縄緩和ケア研究会 世話人・事務局 

​プログラム

★学術集会⾧挨拶・・・10:00~10:05
会⾧:照屋 典子(琉球大学医学部 成人・がん看護学 教授・沖縄緩和ケア研究会 世話人・事務局)

★演題発表
一般演題発表Ⅰ・・・10:10~11:00
一般演題発表Ⅱ・・・11:10~12:20

★昼食・交流タイム・・・12:20~13:00

★演題発表
要望演題・・・13:00~13:40

★話題提供・・・13:50~14:10

★シンポジウム・・・14:15~15:40
地域で支える緩和ケア ~シームレスな地域緩和連携の実現に向けて~
座⾧:
中島 信久 (琉球大学病院 地域・国際医療部 診療教授)
照屋 典子 (琉球大学医学部 成人・がん看護学 教授)
シンポジスト:
山内 久美子 (訪問看護ステーションいのり 所⾧)
山里 瑠美 (認定栄養ケア・ステーションいのり 管理栄養士)
喜友名 朝史 (はれ薬局 代表取締役)
石田 吉樹 (はいさいクリニック 院⾧)

★閉会の挨拶・・・15:40
中島 信久(琉球大学病院 地域・国際医療部 診療教授・沖縄緩和ケア研究会 代表世話人)
【一般演題Ⅰ】10:10~11:00
座⾧:島袋 朝太郎(社会医療法人敬愛会 中頭病院 薬剤科主任)
足立 源樹(地方独立行政法人 那覇市立病院 放射線治療科部⾧)

1.当院における緩和ケアチーム活動と今後の課題
〇大城 早苗、安次嶺 宏哉、比嘉 あゆみ、山城 美香、東江 海都、⾧ 原野、 玉那覇 夏汀、喜屋武 晃、原国 ゆりこ、城間 優
沖縄医療生活協同組合 沖縄協同病院

2.A病院における自殺した癌患者の検討
〇野里 栄治1) 、佐久間 千尋1) 、嶺井 朝美1) 、大城 梨沙1) 、比嘉 亜紀1) 、 仲村渠 美奈子1) 、浅田 こずえ1) 、吉田 沙織1) 、宮里 貴子1) 、古謝 淳2)
1)公益社団法人 北部地区医師会 北部地区医師会病院 2)メンタルクリニックやんばる

3.院内製剤プレガバリン坐剤の基剤に関する文献考察
〇魚住 智絵1) 髙田 憲一2) 木村 奈美2) 旭 聡子3) 1)アドベンチストメディカルセンター 看護部 2)アドベンチストメディカルセンター 薬剤課 3)アドベンチストメディカルセンター 医局

4. 1日1回のNaproxen投与にて腫瘍熱が抑制できた1例
〇中川 裕、金城 実男、笹良 剛史、玉寄 菜穂、小田島 怜子、玉城 亜希子 社会医療法人友愛会 豊見城中央病院

5.緩和ケア目的に紹介となり放射線治療にてQOLが改善した2症例
〇久志 一朗、大湾 勤子 独立行政法人 国立病院機構 沖縄病院

【一般演題Ⅱ】11:10~12:20
座⾧:金城 恵(沖縄赤十字病院 看護師⾧)
⾧ 原野(沖縄協同病院 地域連携課⾧)

1.B高校とのタオル帽子づくり交流実践会を開催して
〇岩崎 奈々子、崎原 友美子、宮城 千秋 沖縄県立八重山病院

2.最期を自宅ですごしたいと希望された終末期患者への作業療法士の関わり
〇古賀 広美1) 渡辺 綾乃2)
1) 社会医療法人敬愛会中頭病院 リハビリテーション部2) 社会医療法人敬愛会中頭病院 看護部

3.進行がん患者と今後の人生の目標について話し合うことを困難にする要因 -看護師の認識に焦点をあてた質的研究-
〇宮良 香帆、木村 安貴 公立大学法人名桜大学大学院 看護学研究科

4.意思決定支援から見えてきた子供をもつがん患者の真の価値観
~1日でも⾧く母に愛されて生きていたいという思いに寄り添う~
〇東當 悦子 医療法人おもと会 大浜第一病院 地域医療連携センター看護相談室

5.台風の影響で、在宅で最期を過ごすことが叶わなかった離島出身がん患者との関わりを振り返る
〇渡嘉敷 のぞみ 沖縄県立中部病院

6.限りある命の中で、母子関係を築きたいと願う患者のスピリチュアルケア ~本人を取り巻く家族へのアプローチの振り返り~
〇棚原 陽子1) 砂川 華1)狩俣 勇斗1)上間 志帆1)儀間 涼子1) 又吉 文子1) 平 洋子1) 安次富 直美1) 宮城 和美1) 多和田 慎子1) 照屋 典子2)
1)琉球大学病院 看護部 2)琉球大学医学部保健学科

7.若年介護者の発達課題達成へとつながった関わり ~介護への不安を聴取し共に実践したアプローチ~
〇山城 美香1) 安次嶺 宏哉2) 金城 比登美3) 城間 政尚4)
1)  沖縄協同病院 看護部、 2) 沖縄協同病院 腫瘍内科 3) 訪問看護ステーション はえばる 4) 沖縄協同病院 呼吸器内科

~昼食・交流タイム (12:20~13:00)~

【要望演題】13:00~13:40
座⾧:木村 安貴(公立大学法人 名桜大学人間健康学部看護学科・上級准教授)
屋良 尚美(沖縄県立中部病院 看護師⾧)

1.強心剤点滴離脱できず、自宅看取りを望んだ重症心不全患者への在宅療養支援
〇赤嶺 理恵11)屋比久 進1) 屋比久 絵美理1) 瀬⾧ 智末1) 外間 大貴1) 内間 捺希1)伊集 真琴1) 城間 恵1) 玉城 守將1) 島袋 高志2) 新垣 朋弘3) 禰覇 尚美 4)
1)しなさき訪問看護ステーション 2)ふうりん訪問診療所 3)社会医療法人友愛会 友愛医療センター, 4)しなさき居宅介護支援事業所

2.高容量のオピオイドを使用している患者とその家族の自宅療養を支える多職種の 関わり
〇喜屋武 有里、金城 ユカリ、渡辺 綾乃、松田 忠久、東江 美香、知名 志保子
社会医療法人敬愛会 中頭病院 看護部

3.在宅療養中の患者と家族の不安に寄り添うために
~急性期医療機関のチームと地域の在宅医療チームの連携で支える~
〇桑江 周子
沖縄県立中部病院

4.AA病院における訪問診療と訪問看護の連携~半年間で学び感じたこと~
〇崎原 友美子、岩崎 奈々子、宮城 千秋 沖縄県立八重山病院 看護部

~休憩 (1313:4040~1313:5050)~

【話題提供】13:50~14:10
沖縄で緩和ケアに携わる人たちが学び、交流するためのウェブサイト
『まじゅん』のご紹介
中島 信久(琉球大学病院 地域・国際医療部 診療教授)

【シンポジウム】14:15~15:40
地域で支える緩和ケア ~シームレスな地域緩和ケア連携の実現に向けて~
座 ⾧:中島 信久(琉球大学病院 地域・国際医療部 診療教授)
照屋 典子(琉球大学医学部 成人・がん看護学 教授)

シンポジスト
1.在宅療養者のQOLQOLを高める食支援 訪問看護事業所の管理栄養士との連携
〇山内 久美子
(合同会社 大愛 訪問看護ステーション いのり)
2.訪問看護師と同行した在宅ターミナル療養者への管理栄養士の食事支援
〇山里 瑠美
(合同会社 大愛 認定栄養ケア・ステーション いのり)
3.在宅療養がん患者に対する医療用麻薬の投与管理実例
〇喜友名 朝史
(はれ薬局)
4.シームレスな緩和ケア連携の実現に向けて 在宅医の立場から
〇石田 吉樹
(はいさいクリニック)

沖縄緩和ケア研究会 第1回学術集会

第1回学術集会は無事終了いたしました
​ご参加いただき誠にありがとうございました

 
開催報告と御礼

開催日

2019年 11 17日 (日)  10:00~16:00

会場

琉球大学医学部 臨床講義棟

 (沖縄県中頭郡西原町字上原207番地)

テーマ

多職種でつなげる、広げる、

いっぺーじょうとうな緩和ケア

大会長

中島 信久

琉球大学医学部附属病院 地域医療部 緩和ケアセンター 診療教授

沖縄緩和ケア研究会 代表世話人 

​参加者の皆様へのご案内

★参加受付について

 1)受付時間・場所

  11月17日(日)9:00~14:00

  琉球大学医学部臨床講義棟1F
 2)受付について

  ①会員の方

   「会員受付」で名簿をご確認します。

   参加費1,000円をお支払いの上、参加証(名札)と抄録集をお受け取りください。

  ②非会員の方

   「非会員受付」で、参加費2,000円をお支払いの上、参加証(名札)と抄録集をお受け取りください。

   ※当日入会も可能ですが、会費1,000円と参加費1,000のお支払いが必要となります。

  ③学生(医学生・看護学生)の方

   参加費は無料です。

   「非会員受付」にて、学生証提示の上、参加証(名札)をお受け取りください。

   抄録集をご希望の方は、1,000円にて購入してください。 

  ④会場内では、必ず参加証を着用してください。

   着用されていない方の入場はお断りいたします。

 

★抄録集

 ・抄録集は学術集会当日に受付にてお渡しいたしますので事前発送はございません。

 ・追加購入希望の方には、当日受付にて一部1,000円で販売いたします。(数に限りがあります)

 

★飲食

 ・会場内、ロビーにて飲食可能です。

 ・会場隣にある医学部附属病院の3Fにはコンビニエンスストア、喫茶室、食堂があります。

 ・会場周辺には、カフェやレストラン等がございません。

 上記をご参考のうえ、各自でご用意ください。

★ご来場の際の駐車場について  詳しくはこちら

​ お車でご来場の方は、琉球大学医学部の立体駐車場をご利用ください。

 医学部附属病院駐車場の駐車券の無料化は対応できませんので、予めご了承ください。

 

★お呼び出し・携帯電話

 ・会場内でのお呼び出しはいたしません。

 ・携帯電話の電源はお切りいただくか、マナーモードにして頂くようお願いいたします。

 

★その他

 ・会場敷地内は禁煙ですので、ご協力くださいますようお願いいたします

 ・クロークのご用意はございません。

 ・講演/発表中の、ビデオ/写真撮影、録音はご遠慮ください。​

 ・講演会場内での携帯電話のご使用は禁止させていただきます。

  また、会場内では、電源を切るか、 マナーモードに設定してください。  

 ・本学術集会に参加することで、緩和薬物療法認定薬剤師(日本緩和医療薬学会)の単位が認定されます。

 「受付」で参加証明のシールを配布しておりますので、必要な方はお申し出ください。

​プログラム

​学術集会長挨拶
10:00~10:05

会長:中島 信久(琉球大学医学部附属病院 地域医療部 緩和ケアセンター診療教授

         沖縄緩和ケア研究会 代表世話人)

一般演題 2
10:50~11:30

座 長: 大湾 勤子(独立行政法人国立病院機構 沖縄病院)

2 -1 中頭病院におけるタペンタドールの使用経験
 〇林 正樹1),本成 登喜和2)
 1)社会医療法人敬愛会 中頭病院 血液腫瘍内科
 2)社会医療法人敬愛会 中頭病院 乳腺外科
 
2 -2 統計分析から見る当院緩和ケア病棟の現状と課題
 〇小原 七恵1),平田 まき1),魚住 智絵1),張磨 淳子1),松本ノリス ヨシヒコ2)
 1)アドベンチストメディカルセンター 看護部
 2)アドベンチストメディカルセンター 医局

2 -3 緩和ケア病棟における身寄りのない患者の社会的支援の検討
 〇玉城亜希子1),笹良 剛史1),玉寄 菜穂1),小田島怜子1),平仲 唯1),
  金城 実男1),島尻 隆夫1),仲宗根理美2)
 1)社会医療法人友愛会 南部病院           
 2)社会医療法人友愛会 豊見城中央病院

       

2 -4 当院における心不全アドバンス・ケア・プランニングの実際
   ~症例提示を含めて~
 〇佐久間博明1),國吉 ゆり1),安座間海人1),知念さゆり1),儀部 郁枝1),
  豊里 竹彦2)
 1)琉球大学医学部附属病院 看護部           
 2)琉球大学医学部保健学科 基礎看護学

2 -5 緩和ケアチーム活動における管理栄養士の取り組み
    -治療による有害事象時の栄養介入システムの構築-
 〇小橋川広樹1),金城 圭美1),仲嵩 緑1),中島 貴子1),力石 幸枝1),
  山川 房江1),中山 良朗1)3),中島 信久2),益崎 裕章1)3)
 1)琉球大学医学部附属病院 栄養管理部           
 2)琉球大学医学部附属病院 緩和ケアセンター
 3)琉球大学大学院医学研究科 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座

 

一般演題 1
10:10~10:50

座 長:木村 安貴(名桜大学 人間健康学部 看護学科)

 

1 -1 思春期の子供を抱える終末期がん患者と家族の在宅看取りへの支援

   ~自分の役割の再認識と家族と向き合う事へのケアを通して~

 〇渡嘉敷のぞみ1),金城ユカリ2),小濱 綾乃3)

 1)社会医療法人敬愛会 中頭病院 消化器センター

 2)社会医療法人敬愛会 中頭病院 看護部

 3)社会医療法人敬愛会 中頭病院 呼吸器センター

 

1 -2 がん患者家族の関係性を再構築し退院支援できた一事例

 〇小濱 綾乃1),金城ユカリ2),渡嘉敷のぞみ3)

 1)社会医療法人敬愛会 中頭病院 呼吸器センター

 2)社会医療法人敬愛会 中頭病院 看護部

 3)社会医療法人敬愛会 中頭病院 消化器センター

 

1 -3 終末期における歯科衛生士の役割 QOL向上に配慮した口腔ケアを行った一事例を通して

 〇安里 栄里子1),金城ユカリ2)

 1)社会医療法人敬愛会 中頭病院 看護部 歯科衛生士

 2)社会医療法人敬愛会 中頭病院 看護部

 

1 -4 モルヒネ塩酸塩持続皮下注による皮膚障害がヒドロモルフォン塩酸塩への変更で消失した1例

 〇魚住 智絵1),鳥谷部彩子1),山城小百合1),

  木村 奈美2),大見 咲子2),旭 聡子3),

 1)アドベンチストメディカルセンター 看護部 

 2)アドベンチストメディカルセンター 薬剤部

 3)アドベンチストメディカルセンター 医局

 

1 -5 鎮静をし処置を行った2事例を通して感じたこと

 〇玉寄 菜穂1),小田島怜子1),平良 豊1),笹良 剛史1),仲宗根理美2)

 1)社会医療法人友愛会南部病院  

 2)社会医療法人友愛会豊見城中央病院   

​交流セッション ポスター発表
12:40~13:40

参加者の皆様が昼食後、休憩をとりながら気軽に交流したり、ポスター掲示・チラシの提供などを通じて、情報を共有したり、拡散したりできるよう、県内の緩和ケア病棟、緩和ケアチームの紹介ブースを設置します。

★参加予定施設

 緩和ケア病棟 
 ・医療法人沖縄寿光会 与勝病院

 ・独立行政法人 国立病院機構 沖縄病院

 ・宗教法人セブンスデーアドベンチスト教団 アドベンチストメディカルセンター

 ・特定医療法人葦の会 オリブ山病院

 ・日本赤十字社 沖縄赤十字病院

 ・社会医療法人友愛会 南部病院

 

 緩和ケアチーム

 ・沖縄医療生活協同組合 沖縄協同病院

 ・社会医療法人友愛会 豊見城中央病院

要望演題
11:30~12:35

座 長:中島 信久(琉球大学医学部附属病院 地域医療部 緩和ケアセンター)

  

1. 15か所の県立病院附属診療所における緩和ケアの現状と課題

  〇神山 佳之

   沖縄県立中部病院 地域診療科

 

2.『島で生きる』患者に寄り添う支援のあり方

  〇大上 永利子

   沖縄県立八重山病院 看護部

 

3.医療ソーシャルワーカー(MSW)が実感する緩和ケアの課題

  〇長 原野

   沖縄医療生活協同組合 沖縄協同病院 地域連携課

 

4.当院における臨床心理士による緩和ケアの取り組みと今後の課題

  〇原國 ゆりこ

   沖縄医療生活協同組合 沖縄協同病院 リエゾンセンター所属臨床心理士

 

5.がん体験を看護に活かす~サバイバーナースの活動報告~

  〇上原 弘美

   サバイバーナースの会「ぴあナース」代表,

   社会医療法人友愛会 豊見城中央病院 ピアカウンセリング・ナース

 

6.急性期病院の緩和ケアチーム(PCT)における管理栄養士の取り組みと課題

  〇近藤 幸祐1),山城 美香2),福田 曉子3)

  1)沖縄協同病院 栄養管理室

  2)沖縄協同病院 看護部

  3)沖縄協同病院 緩和ケア内科

​総会
13:40~13:55

 

会の設立趣旨、今後の活動案などについてご説明いたします

​多くの会員の皆様からのご意見を伺いたいと思います。

 

是非ご参加ください。

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シンポジウム
14:00~16:00

 

それぞれの職種、それぞれの地域における緩和ケアの現状と課題

 

座 長:笹良 剛史(社会医療法人 友愛会 南部病院)

照屋 典子(琉球大学医学部保健学科)        

 

  “早期からの緩和ケア”が重点課題の一つとして掲げられた「がん対策推進基本計画」もすでに3期目を迎え、沖縄県においても、“診断時からの緩和ケアの推進”に向けて、緩和ケアチームや緩和ケア病棟、在宅緩和ケアを提供する診療所や訪問看護ステーション等の整備が、以前に比べ進んで参りました。

 しかし、離島を抱える沖縄県においては、すべての地域に行き届いた緩和ケアを提供するには至っていません。また、今後はがんに限らず、慢性心不全やCOPDなどの呼吸器疾患、HIV/AIDS、神経難病、認知症など、生命を脅かす疾患を有する患者とその家族を対象とした緩和ケアの普及、推進も早急に取り組まなければなりません。
 本学会のテーマに掲げた「いっぺ~じょうとうな緩和ケア」を沖縄のすみずみまで届けるためには、緩和ケアを担うそれぞれの職種が、それぞれの地域で抱える課題について情報共有を図り、ともに知恵を出し合って、解決に向けた取り組みを進めていくことが必要と考えます。そこで、本シンポジウムでは、県内の各地域で活躍されている医師、薬剤師、看護師、リハビリ専門職、それぞれのお立場から、現在の取り組みと課題についてご発表いただきます。

 沖縄県における緩和ケアのさらなる推進に向け、職種や地域を超えた“全島的なネットワーク”の構築・発展のために、要望演題でご発表いただく演者の方々含め、参加者の皆様と有意義なディスカッションができればと考えております。フロアからも忌憚のないご意見、活発な討議を期待しております。
 

1.北部地区医師会病院における癌診療の現状と緩和ケアチームの活動

 〇野里 栄治,嶺井 朝美,佐久間 千尋,成田奈緒子(北部地区医師会病院)

 

2.在宅医療の現場から連携を考える

 〇喜納 美津男(医療法人しだかじ きなクリニック)

 

 

3.沖縄県における薬剤師の視点から考える在宅緩和ケア事情

 〇島袋 朝太郎(社会医療法人 敬愛会 中頭病院 薬剤科)

                      

 

4.地域包括ケアにおける終末期がん患者・家族の在宅療養支援

  −緩和ケア認定看護師の取り組みと課題−

 〇金城 恵,又吉 綾乃, 中村 利香(沖縄赤十字病院 看護部)

                                          

 

5.県内のがんリハビリテーションの取り組みの実際 ~連携と目標そして課題~

 〇金城 孝郎 (地方独立行政法人 那覇市立病院 リハビリテーション科)

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